米ノババックスは2日、新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」に対応した新たなワクチンの生産を2022年1月に始めると発表した。ウイルスが細胞に侵入するための突起である「スパイクたんぱく」と呼ばれる抗原の作製に着手し、数週間以内にオミクロン型を標的とするワクチンの臨床試験を始める。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN02FD00S1A201C2000000/