嫌悪症のレベルがさまざまな男性たちを陰茎プレチスモグラフにつなげた。

これはペニスの円周を計測する機器で、性的興奮度表示器として使用される。
要するに男性がどれほど硬くなっているかを測るのだ。
男性たちはその状態で、異性愛、同性愛の男性、同性愛の女性が出てくる露骨な性的動画を見せられた。

彼らが発見したのは、「同性愛を嫌悪する男性のみが、男性の同性愛的な刺激に対して勃起の高まりを見せた」ことだった。
研究者たちが出した結論は、「同性愛嫌悪症は同性愛的な興奮と明らかに関係があるものの、嫌悪する人はその興奮に気づいていないか、それを否定する」というものだ。
ここから説明できるのは、同性愛者を嫌悪する理由の少なくとも一部は、ゲイによって自分が堕落させられたり、誘惑されたりすることへの恐怖心であることだ。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/67832?page=2