新型コロナウイルス陽性と判明した後、オミクロン株への感染が明らかとなった40代の牧師夫婦は、疫学調査に対して「空港から自宅に移動する際は、防疫用タクシーに乗って帰宅した」と説明。

しかし、夫婦は感染が確認された前日、ナイジェリアから帰国して自宅に移動する際、ウズベキスタン国籍の知人Bさん(30代)が運転する車に乗って帰宅していた。

さらに、Bさんは感染判明の前日、教会で開催された外国人対象の大規模プログラムに参加していたことも明らかとなった。このプログラムには、中央アジア出身者など411人が参加。別の時間帯に行われた礼拝には、信者およそ400人が参加していたことがわかった。

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