Snapdragon 888搭載でコンパクトな「Xperia 5 III」の使い勝手を細かくチェック!

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Xperia 5 IIIの筐体は、側面にメタルフレーム、ディスプレイ面および背面に強化ガラスを採用している。強化ガラスは、米Corningの「Gorilla Glass 6」となる。

前面は4辺狭額縁仕様ではあるが、上下は左右に比べてやや広めのベゼルが存在する。
それでも上下のベゼル幅は十分に狭められており、ベセルが極端に太いとは感じない。加えて、前面カメラは上部ベゼル部に配置しているため、
ディスプレイには切り欠きやパンチホールがなく、ディスプレイ全体に映像を表示する場合でも、そういった部分が邪魔になることはない。

本体のデザインコンセプトは、Xperia 1 IIIやXperia 5 IIと同等だ。側面はなだらかな曲面で、前面及び背面はフラットな一枚板といった印象で、
近年のXperiaらしいデザインとなっている。背面の左上角付近に、レンズを縦に並べた背面カメラを搭載している点も同様だ。
手に持った印象も、ゴツゴツとした感触がなく、持ちやすいと感じる。

カラーは、グリーン、ピンク、フロストシルバー、フロストブラックの4色を用意し、フロストシルバーとフロストブラックは日本限定カラーとなる。
このうちグリーンとピンクはメタルフレーム、背面ガラスともに光沢仕上げとなっているのに対し、フロストシルバーとフロストブラックはメタルフレーム、背面ガラスともにつや消し仕上げとなっている。
グリーンとピンクは、光沢感が強く華やかな見た目だが、背面などやや指紋の痕が残りやすい印象。
それに対しフロストシルバーとフロストブラックは落ち着いた上質な見た目で、指紋の痕も目立ちにくい。

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スペック
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