阪神・主将総選挙は坂本誠志郎に決定!

 阪神「ファン感謝デー2021」が4日に行われ。目玉企画の「新主将総選挙」の投票結果が発表。
坂本誠志郎捕手(28)が選手間投票の結果、来シーズンの虎の新キャプテンに選出された。

 今季最終盤には梅野からスタメンマスクを奪い存在感を発揮した背番号12は、
本塁打を打った選手にベンチで贈呈する「虎メダル」の制作、様々な小ネタ、
小道具を織り交ぜたユニークな試合前の声出しなどで、チームのムードメーカーとしても活躍。
フォアザチームの精神とリーダーシップを評価され、ナインからチームトップの投票数を獲得した。

 坂本本人も「選手間で選んで頂いたことは光栄。覚悟と責任が伴うと思いますっがしっかりやりたい」と
来季から胸にCマークをつける重みをかみしめつつ「来シーズン、最後はファンの皆様と喜びを分かち合いたい。
選手たちは精一杯熱い思いを持ってプレーします」と表情を引き締めた。

https://www.tokyo-sports.co.jp/baseball/npb/3838985/

阪神梅野残留ナイン歓迎「みんなと、最高の仲間と優勝したい」

 阪神梅野隆太郎捕手(30)が国内フリーエージェント(FA)権利を行使せず残留を表明したことに、
4日ファン感謝デーに参加したナインからも歓迎の声があがった。

 西勇は「残留と聞いて素直に喜びましたし、一番悩む時期を過ごしたんで、それをいい意味でチームに貢献してもらえたら」。
大山は「すごくうれしいですね。毎年一緒に自主トレをさせてもらっていますので、特にうれしいです」と笑顔で話した。

 梅野は「プロ8年目の今年、優勝争いを初めてしたシーズンだった。
最後まで分からない戦いを143試合みんなで戦い抜いたが、だからこそ、悔しい思いはありましたね」と話し
「みんなと、最高の仲間と優勝したい」と言い、あらためてタイガースナインと来季17年ぶりの優勝を目標に掲げた。

https://www.nikkansports.com/baseball/news/202112040000327.html