無印良品もハメられた、中国の「商標ビジネス」の恐ろしい実態
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb344446aff753464bc9233874b38145cf9dbf5c


「北京無印良品が日本無印良品に勝訴」中国メディア「中国網」は2021年11月4日、この不思議なタイトルの記事を掲載した。

まるで無印良品と中国子会社が争ってるかのように見えるが、実はこの「北京無印良品」は我々が良く知る"無印"とはまったく無関係の別会社なのだ。

あの無印良品とは別に"北京無印良品"なる会社があるとなれば、日本人の多くはニセモノだと思うだろう。

実際、無印良品も「北京無印良品が我々の商標を奪った」と中国で告知していたのだが、それが裁判の事由となっている。

裁判所は北京無印良品の主張を正当と認め、日本の無印良品に主張撤回と40万元(約500万円)の賠償を命じている。

ニセモノが本物に勝ったかのように見える、この不思議な裁判はいったいなぜ起きたのか?