日本滞在の外国人、警察から差別的扱い受ける事案−米大使館が警告

在日米国大使館は6日、日本の警察から外国人が職務質問や取り調べなど人種差別的な扱いを受けたとみられる「レイシャル・プロファイリング」事案が発生していると警告を発した。
在日米大使館は、ツイッターアカウントの「米国市民サービス」欄で、米国民は滞在資格証明を携帯し、拘束された場合は領事館に知らせるよう呼び掛けている。これまでに外国人数人が拘束され、取り調べを受けたという。
米大使館の注意喚起について首相官邸に問い合わせたが、現時点でコメントは得られていない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/48d2434cca31db4ba3aa2c99722af14155cc610c