お笑い第7世代として圧倒的な人気を誇るお笑いコンビ『霜降り明星』。しかしここ最近は、その人気にも陰りが見えはじめているのかもしれない。

2018年の『M-1グランプリ』で優勝を果たした「霜降り明星」。「M-1」後はテレビ出演やレギュラー番組が増え、『霜降りミキXIT』、『オトラクション』(ともにTBS系)、『新しいカギ』(フジテレビ系)などでメインキャストを務めている。

若手芸人の筆頭である「霜降り明星」だが、12月1日に発表された『2021テレビ番組出演本数ランキング』(ニホンモニター調べ)では意外な事実が。粗品とせいや揃って上位にランクインしておらず、20位以内にも入らないという残念な結果となっていたのだ。

「『霜降り明星』の2人は、昨年の『上半期テレビ番組出演本数ランキング』では揃って20位以内にランクイン。粗品が出演本数201本で11位、せいやが196本で12位でした。今年は圏外ということで、テレビ露出が減っているのです」(芸能ライター)

『霜降り明星』と第7世代にオワコンの可能性?
一時はテレビを席捲していた、お笑い第7世代を引っ張っていた「霜降り明星」。失速した原因はどこにあるのだろうか…。

「ズバリ第7世代の実力不足が露呈してきたということでしょう。今年の『M-1』予選で第7世代は、ことごとく惨敗。『EXIT』はお笑いタレント活動を控えており、歌手やYouTubeなど、信者向けビジネスにシフトチェンジしています。また、センス派トリオ『四千頭身』はシュールな芸風でスベることが目立ち、体を張るような芸風に変えつつあります。ギャラが安く、使いやすかった第七世代ですが、テレビ局からは使い捨てされているようですね。粗品は第七世代と括られることを嫌がっていますが…」(同・ライター)

せいやのセクハラZoom@ャ出や、粗品の熱海豪雨炎上≠烽り、好感度が下がったことも原因なのかもしれない。テレビ露出過多な時期もあっただけに知名度は抜群なので、今後の復活に期待したいところだ。

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