なぜ12月6日が「音の日」なのか、語呂ではわからなかったのだが、どうもトーマス・エジソンが発明した蓄音機で録音と再生に成功した日らしい。
なるほど。
アニメで“音”といえば、声優さんの音声はもちろん、オープニング曲やエンディング曲などがあるが、実はかなり重要なのが、効果音なのだそうだ。
もともと音が無いアニメ作品にとって意図的に作られる効果音は、一瞬といえども、その音が作品の世界観を左右しかねない。
ガンダム作品でも重要な戦闘シーンには効果音が欠かせない。
ということで、今回は“音”の中でも“効果音”に着目して調査してみた。

効果音はとても短いものである。
しかし、何度も聞くことで、何の音なのか私たちにインプットされていく。
名前の無かった音に「ビーム・ライフル」や「きらめき音」などの固有の名前をつけることで、その音の意味を文字でも理解できるようになる。
つまり、「ビーム・ライフル」という“文字”や“絵”を見ただけで、頭の中には「ズキュ〜ン」という音がリフレインされるのである。
ああっ、やはり、この「ビーム・ライフル」の音は、印象に残りやすい秀逸な音だったんだなぁと改めて感心してしまった。

https://www.gundam.info/special-series/gundam-census/01_6290.html
https://i.imgur.com/Wz7HIcs.jpg
https://i.imgur.com/KJV35Zj.jpg