職場「ワクハラ」に悩む従業員

新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」への懸念が広がる中、三回目接種が始まったワクチン。
今年、接種が急速に広がった裏では、ちゅうちょする人が職場で執拗(しつよう)な勧奨を受け苦しむケースが起きてきた。
社員への安全配慮義務を負う企業が促すのは自然だが、専門家は「不適切な説得は『ワクチンハラスメント』に当たる恐れがある」と指摘。
一方、取引先との関係などから接種率を上げたい企業側の切実さも浮かんだ。

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