立憲民主党の馬淵澄夫国対委員長は8日、共産、社民両党と定期開催してきた野党国対委員長会談を、今後開催しない方針を国会内で記者団に明らかにした。両党とはそれぞれ個別に対応する。国民民主党が11月初めに離脱を表明し、3党になっていた。

 馬淵氏は「適宜必要とあらば、関係する野党各党と協議していく。何か形で決める必要はない」と強調。これからの国会対応に関しては「追及、協力、政策提言も含めて、選択の幅を広げていきたい」と述べた。

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