「思いやり予算」を約500億円増やすことで合意しました。

 在日アメリカ軍の駐留経費を日本が負担する、いわゆる「思いやり予算」について、日米両政府は来年度から5年間の総額を1兆円程度とする方向で合意したことが分かりました。

 2016年度からの5年間と比較して約500億円の増額となります。

 来月7日にも行われる日米の外務・防衛閣僚会議で最終決定する見通しです。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000237730.html
 政府関係者は中国の台頭など安保環境を踏まえると増額はやむを得ないとしています。