「人権尊重は米国人のDNA」

バイデン米政権が外交ボイコットを決めたのは、民主主義や人権尊重の価値観を共有する国々との協調をうたう外交方針のもと、
中国の人権侵害を「容認できない」との姿勢を強調する狙いがある。
 

「人権のため立ち上がることは米国人のDNAに組み込まれている」。

サキ大統領報道官は6日の記者会見で強調するとともに、同盟国などには事前に「決定を知らせた」と明かした。
各国はそれぞれの判断だとしつつ、人権を尊重する国々が外交団派遣を見送ることに期待をにじませた。

https://www.tokyo-np.co.jp/amp/article/147430