「可愛いし、お茶の間で人気者の中川ですが、どういうわけかアンチも少なくありません。今年7月、彼女は自身のYouTubeチャンネルでエゴサーチをしていますが、“嘘つき”という書き込みが多いことを嘆いていた、いや怒っていましたね」

《中川翔子さん、ポケモンやドラクエでご活躍されてますが、明らかな嘘をやたらめったらつくので、どういう風に見たらいいのかわからない》

――との書き込みを読み上げた彼女は、

中川:あなた、何を仰ってるの? 誰のことを言ってるんですか? すごい根強いアンチに、「すごい嘘」とか言われるわけですよ、私。「お前が嘘だからな」ってアンチに言いたいこといっぱいあるんです。

――その一例として、香港で開催した麻雀のファンクラブイベントを挙げた。ファンが用意した小ネタで、意図的に役満で上がれるように仕込んだ牌を「ツモった!」と写真つきでツイートしたところ、その写真が嘘だと炎上したという。そして、こう言うのだ。

誹謗中傷は赤の他人ばかり
中川:聞けよ! 香港でイベントしてたんだよ! それを一生言われるからホント腹が立ってる。いちいちそれをツイートで説明すると長くなるし、返信すると気にしてるみたいになるから、一生懸命お仕事してもカバーしきれない。ずーっと真実と違うことで傷をえぐられたまま生きてるから、ホントたまに嫌になる。(中略)なんかなー、よく嫌われちゃうな、私。

「気の毒になってきますよね。彼女が好きなアニメを挙げただけで、エセだとかニワカだとか攻撃する人もいますからね。2011年に公開された『劇場版ポケットモンスター』の舞台挨拶に立ったとき、小学生の時に見たポケモン映画に感動したという話をしたのですが、彼女が小学生時代にポケモン映画はなかったと嘘つき呼ばわりされていました」

 あまりに些細な話だ。

「今でもよく書き込まれているのが“猫の写真”です。3年前、彼女の飼い猫としてアップした写真が、他人の猫だったんです。本当の飼い主からの返信によって判明したのですが、これもまた嘘つきと攻撃されています」

 他人の写真を使ったのはちょっとマズかったか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c765b856658a9a851ec4cae79e754f7adcf3573
「ただ、写真を使用された人は、苦情を言ったりしていないのです。文句を言っているのは、彼女から被害を受けたわけでもない赤の他人ばかりです」

 彼女を起用するテレビマンたちはどう評価しているのだろう。民放プロデューサーに聞いた。

「気の毒としか言いようがありません。彼女にとってはいい迷惑、営業妨害と言っていいでしょう。アンチが増えたのは“しょこたん”キャラを見せるようになってからだと思います」