現金一括給付を断念 「自治体に判断させて」 松井大阪市長

 松井一郎大阪市長は9日の記者会見で、18歳以下の子どもに現金とクーポンで原則5万円ずつ給付する施策をめぐり、10万円全額の現金一括支給方針を断念する考えを明らかにした。

 運用基準の公表が今年度補正予算成立後になるため。松井氏は政府に対し「基準よりも、自治体に(現金かクーポンかの)判断権限をいただきたい」と訴えた。 
https://news.yahoo.co.jp/articles/dadee4ccd6204d644ff77ac1c40157724aa04291