全日本空輸(ANA/NH)を中核とするANAグループは12月7日、総2階建ての超大型機エアバスA380型機「FLYING HONU(フライング・ホヌ)」を活用したレストラン企画「レストランFLYING HONU」を2022年1月と2月の週末に4日間実施すると発表した。

 成田空港に2機のA380を並べ、1機をレストラン、もう1機を機内見学に使用。レストランでは実際に国際線で提供している食事や飲み物、アメニティキットを用意し、客室乗務員が実際のフライトのようにもてなす。

 A380は青の初号機(登録記号JA381A)、エメラルドグリーンの2号機(JA382A)、16日に成田へ到着したサンセットオレンジの3号機(JA383A)の3機があるが、このうち2機を使用する。

 1月は9日と16日、22日、18日、2月は6日に開催。1人当たりの税込み価格は、ファーストクラス5万9800円、ビジネスクラス2万9800円、プレミアムエコノミー1万3800円、エコノミークラス9800円。申し込みは先着順で、エコノミーは追加料金2500円でプレエコの食事に変更できる

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