https://www.youtube.com/watch?v=oSDvduPOlyQ

松本工業高校(松本市)の3年生3人が、うな重と360度カメラを載せた気球を成層圏に飛ばし、高度1万1千メートルでVR(仮想現実)用の動画の撮影に成功した。
10日、丸い地球を背景に、うな重が浮かぶユニークな映像を同校で公開した生徒たちは「感動でいっぱい」と喜んだ。

 3人はいずれも電子工業科の徳永大さん(18)、竹村龍人さん(18)、白瀬聖武(きよむ)さん(18)。
昨年11月、飯田OIDE長姫高(旧飯田工業高)の生徒が成層圏へ打ち上げたカメラが8年ぶりに発見されたとのニュースを知り、同様の挑戦をしたいと構想した。

https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2021121100070