日本フットボールリーグ(JFL)に所属する鈴鹿ポイントゲッターズの元役員である塩見大輔氏は11日午後、クラブが昨年11月の公式戦で敗退行為に及んでいたことを明かした。

 鈴鹿ポイントゲッターズは昨季、リーグ戦15試合を戦って6勝3分6敗の勝ち点21で5位という結果で終えている。また、昨年11月29日に敵地で行われたソニー仙台戦では0-1と敗れていた。

その鈴鹿ポイントゲッターズの幹部を務めていた塩見大輔氏は10日にSNSで「鈴鹿ポイントゲッターズの選手、スタッフ、そこで関わった人との全ての連絡をやめます。

そして、明日から鈴鹿の今までしてきた事を公表していきます。サッカーに不正はあってはいけない。三浦知良選手をここに入れてはいけない。
誰が悪いかはっきりさせましょう」と投稿。
クラブの不正について公にする姿勢を打ち出したことで波紋を呼んでいた。

https://football-tribe.com/japan/2021/12/11/232538/