就任以降、秋季キャンプや秋季練習で若手選手を叱咤激励する姿が話題となってきた日本ハム新監督の新庄剛志氏。とりわけ注目されたのが、来期の飛躍が期待される清宮幸太郎への「ダイエット指令」だった。ここまでも繰り返し肉体改造の必要性に言及している新庄氏だが、自身の現役時代の“食生活”はかなり独特なものだったようだ。

11月上旬の沖縄・国頭村で行なわれた秋季キャンプから、清宮の体重管理についての指摘が始まった。スポーツ紙デスクが語る。

「脇腹をつまみながら“デブじゃね?”と話しかけて、ダイエットするように指示を出したことが話題になりました。その後も、自身のインスタグラムで清宮が少し痩せたように見えるカットの写真をアップして褒めたかと思えば、11月下旬の千葉・鎌ケ谷での秋季練習の視察の際には“今日見たらそんなに痩せてなくね?”とコメントしてみたりと、体型をどう仕上げていくかにこだわりを見せています」

 繰り返しダイエット指令を出す意図について新庄氏は、報道陣の取材に対して「減量しなさいという意味ではない。ダイエットをしていく過程はものすごくつらい。『自分に勝ちなさい』という意味でのダイエットをしなさいと言った」などと明かしていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ef266c3eac397bf1227bc65ded3a82b40148489a