12日午後3時15分ごろ、松戸市八ケ崎の市道交差点で、自転車に乗って横断しようとしていた小学生とみられる女児が軽乗用車にはねられた。女児は頭を強く打ち重傷。松戸東署は自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで軽乗用車の自称警備員の男(71)を現行犯逮捕した。詳しい事故の状況を調べている。

 同署によると、現場は信号機や横断歩道のない交差点。女児の近くに保護者はいなかった。容疑者から頼まれた通行人が「女の子が頭から出血して意識がもうろうとしている」と110番通報した。容疑を認めている。

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