上白石萌音「クラスの女子からのけもの」の過去を乗り越え人気女優に

12/13(月) 7:15配信

1年近く“保健室登校”

 萌音の実家は、鹿児島市の中心部から車で20分ほどの距離にある。1990年代に造成された新興住宅街は、山を切り開いた場所にあるため、周囲に自然があふれている。

 萌音が家族でその地に引っ越してきたのは、小学1年生の頃。妹で女優の萌歌(21才)とともに、近所では評判の姉妹だった。

「姉妹そろって色白で、脚なんか折れちゃいそうなくらい細くてね。引っ越してきた頃には、“あのかわいい子たちは一体どこから来たんだ”って、近所でも話題になったほど」(近隣住民)

 父は地元の中学校の社会科教師、母はピアノ教室を開いていた。だが、小学校時代の萌音は、少しだけイメージが異なったようだ。

「メガネをかけていて、自信がないのか声も小さくて。いつもうつむいて本ばかり読んでいたようです。内向的な性格が災いして、クラスの女子とは合わなかったようで、低学年の頃には、1年近く“保健室登校”をしていた時期もあります」(小学校時代の同級生)

https://news.yahoo.co.jp/articles/39eabb75865d241cfdb9f670290b52882b9b0d46