１１日午後５時１０分頃、北海道新冠町東泊津の牧場で、水道管を設置する作業をしていた同町北星町の作業員中舘一吉さん（６７）が生き埋めになった。
中舘さんは新ひだか町内の病院に搬送されたが、１２日、死亡が確認された。
道警静内署の発表によると、中舘さんは深さ約２メートル、幅約１メートルの側溝で１人で作業をしていた。水道管を設置する際に掘った土が落ちてきたとみられ、同署は詳しい事故原因を調べている。
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