ハーレーダビッドソンの電動バイク部門、SPACとの合併通じて上場へ

https://images.wsj.net/im-451025?width=860&;size=1.5&pixel_ratio=1.5.jpg

米大型バイクメーカーのハーレーダビッドソンは13日、電動バイク部門ライブワイヤについて、特別買収目的会社(SPAC)との合併を通じて上場する計画を明らかにした。

 ライブワイヤとSPACのAEAブリッジズ・インパクトが合併する。合併条件では、ライブワイヤの企業価値を約17億7000万ドル(約2010億円)と評価した。

 上場先はニューヨーク証券取引所(NYSE)で、ティッカーシンボルは「LVW」。

 上場後はハーレーダビッドソンのヨッヘン・ツァイツ会長兼最高経営責任者(CEO)がライブワイヤの会長に就き、CEO代行も最長2年務める。またハーレーダビッドソンは新会社の株式約74%を保有する。

https://jp.wsj.com/amp/articles/harley-davidsons-electric-vehicle-division-to-go-public-via-spac-merger-11639430707