元F1ドライバーで自民党の山本左近衆院議員(39)=比例東海=が14日、ツイッターを更新し、自身が代表を務める政治団体が新型コロナウイルスに関連する助成金約80万円を受給していたと報じられたことに言及。

経緯を記した画像をアップして受給について「すべて事実」と認めて謝罪し、返還手続きを進めていることを明かした。

テレビ報道では「山本左近政策研究会」が昨年10月、新型コロナの影響で臨時休校となった小学生の保護者らが有給休暇を取った場合に、
事業主に支払われる「小学校休業等対応助成金」を受け取ったとされた。

山本議員のツイッターによると、同団体で雇用していた職員が就学児童の親で、休校となった間に休業せざるを得なくなり、雇用と給与を守るために申請、受給。
「関係省庁に相談した上で政治団体も申請ができると確認した」とした一方で、「今回の行為は国民の理解が得られない行為であったことを率直に反省致します」と謝罪した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0b9941af1ca992a824ec1e0ae9f24cd612c332e5