トラック運転手の間にこそ飲酒運転が横行してるんだが

トラック運転手は、運行の間に「連続する8時間以上の休憩」を取ることが義務づけられている
「休息期間」と呼ばれているこの休憩なのだが、それは完全な「自由時間」となるので、その性質上その時間内であれば、飲酒は可能となる
「飲酒してよい」と明記されている訳ではないが自由時間であるが故にトラックの運転合間であろうと飲酒が可能になるのである

トラック運転手連中は、この制度を利用して飲酒をしまくっている
そして、「8時間開ければ飲酒出来るんだから、7時間でも大丈夫でしょ!」と、「休息期間」の要件を満たさない休憩でも飲酒をするようになる
結果、アルコールが抜けないまま運転を再開することになり飲酒運転となる
そもそも、8時間以上開けようが、ダラダラと深酒すれば運転再開の時にアルコールが抜けていないのは当然のこと

このように、飲酒運転の温床となる「休息期間」の制度は何としてでも改める必要がある