「政務活動費を不正に受給した疑いがある」と、夫に告発された京都市の豊田恵美市議が、自民党を離党したことが分かりました。

 京都市の豊田恵美市議は、去年の収支報告書に、事務所職員として夫の給与約137万円を計上していましたが、夫は「去年3月に事故に遭い、働いていない」と訴えていました。

 自民党市議団によりますと、14日に開かれた会議で豊田市議は「今後さらなる状況の変化も考えられ、迷惑をかけてしまうのは心苦しい」と、自民党の離党を申し出たということです。

 豊田市議は議員としての活動は今後も続けるとしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c26498193126126343a476b3a85fb05ebb52c216