統計書き換え、20年以降も継続したのは過去データと比較のため=国交相
12/16(木) 11:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d59cf297da559840284e3348e1cc2a283c1be1e

[東京 16日 ロイター] -
斉藤鉄夫国土交通相は16日の参院予算委員会で、建設工事受注動態統計の書き換え問題に関し、
会計検査院の調査を受けて2020年1月以降も書き換えを行っていたのは、過去データとの比較のためと説明した。

木戸口英司委員(立民)に対する答弁。

受注データを水増しした集計方法について統計法上不適切か、との質問に対し、
斉藤国交相は「決して正当化しているわけでない。2019年まで間違った方法で統計を取ってきた」と説明。
その上で、20年1月以降は「2019年までのデータとの比較という意味でその後15カ月間、
正しい方法と従来の方法の2つ統計を取った」と語った。