英エネ会社、半数が退場
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO78478660V11C21A2EA1000/

英国でエネルギー小売事業者の経営破綻が止まらない。天然ガスや卸電力価格の急上昇を背景に、この数カ月で半数の企業が退場を迫られた。販売単価の上限規制や安易な固定料金契約で価格転嫁ができず、収支の逆ざやが極まった。結果、大手への集約が進み、競争による活性化をめざす市場自由化は壁に突き当たっている。

11月22日、利用者数7位のバルブエナジーが経営破綻を宣言した。