今月12日から15日にかけて日本に入国した13人が、
新型コロナの変異ウイルス「オミクロン株」に感染していることが新たに確認されました。

厚生労働省によりますと、オミクロン株への感染が確認されたのは、
今月12日から15日にかけて羽田空港と成田空港から入国した10代から60代の男女合わせて13人です。

アメリカやケニア、ザンビア、マラウイ、ナイジェリア、チュニジア、
イギリスに滞在歴があり、
空港の検疫や待機中の宿泊施設での検査で新型コロナウイルスの陽性反応が出ていたということです。

全員、症状は確認中だとしています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211218/k10013394201000.html