ブリヂストン、従業員8千人を転籍へ 防振ゴム事業は中国企業に売却

 タイヤ国内最大手のブリヂストンが大規模な事業再編を進めている。来年夏までに防振ゴム事業を中国企業に、自動車部品などの化成品ソリューション事業を投資ファンドに売却する。国内外で22カ所の事業所を譲渡し、従業員約8千人に転籍を求める。国内では11カ所、3千人弱が移る。国内全体の従業員の1割弱、拠点の2割強にあたる異例の規模だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0aa5ab31d326b0ef2b9f31c84c43e17d4573e4a4