タレントの指原莉乃が、バーチャルアイドルことVTuberをプロデュースすると発表された。

指原が起用されたのは、ソニーミュージックと中国の動画サイト・bilibiliがタッグを組む「バーチャルシンデレラプロジェクト」。『=LOVE』などのアイドルグループをプロデュースしている手腕を買われ、バーチャルアイドル育成も手掛けることになったという。

まずは中国で人気が高い3人の日本人VTuberをメンバーとして採用し、残りは12月15日から募集が始まるオーディションで選出。合格者には2Dと3Dのキャラクターが制作され、素顔を隠した状態で絵として活動するという。

グループは1年限定の活動とのことだが、クリスマスイブからはYouTubeでレギュラー番組がスタートするなど、早くも大プロジェクトの様相を呈している。指原は作詞やパフォーマンス総合演出などを担う大役で、14日の記者発表でも、「あなたがシンデレラになるための力になれたら嬉しいです」と自信を覗かせた。

https://myjitsu.jp/archives/322135