日本人科学者らがコロナウイルスの治療薬として果物の柿が有効であることを発見した。研究結果はサイエンティフィック・レポート誌に発表された。

この研究結果を発表したのは橿原市にある奈良県立医科大学。それによると、柿に含まれるタンニンがコロナウィルスの症状緩和に役立つ。
ゴールデンハムスターを使った実験で、コロナウイルスに感染させ、タンニンを投与しなかったハムスターはウイルスの負荷レベルが高く、肺炎を起こしていたが、タンニンを含む餌を食べたハムスターは、肺炎を起こさなかったことがわかった。

https://jp.sputniknews.com/20211220/9817574.html

https://www.nature.com/articles/s41598-021-03149-3