それでは、世帯年収1000万円を超える世帯は、日本にどのくらいあるのでしょうか。
厚生労働省「2019年 国民生活基礎調査」によると、年収別の世帯数の割合は図表1のとおりです。

年収900万円以上1000万円未満の世帯の割合は4.0%、年収1000万円以上1100万円未満の割合は3.1%で、年収900万円未満の世帯の割合と比較すると、かなり少数であると分かります。

また、年収1000万円以上の全世帯の割合の合計は、12.1%です。
つまり年収1000万円の世帯は、世帯年収の上位1割強に属する高収入世帯であるわけです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4f1da1e739863628232cef299ba3af8b91d128b6
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