兵庫県姫路市飾磨区宮の化学工場で9月25日、高さ約3・5メートルのタンク上でパイプの交換作業をしていた同県高砂市の配管工の男性(34)がタンク内に転落し、12月26日に化学熱傷による多臓器不全などで死亡した。

県警飾磨署によると、男性はタンクの上に設けられた作業用の木の板の上でパイプを交換中、板が折れてタンク内に転落した。タンクには約58度に加熱された硫酸アルミニウムが貯蔵されていたという。

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