■移民専門家「日本は人種差別で没落する」
 アメリカの著名なシンクタンクであるブルッキングス研究所で、移民問題の専門家として高い評価を得ている学者に、オードリー・シンガー女史がいる。彼女曰く「日本は移民の受け入れを拒むことで、没落していく国の代表例として注目されている。その点で日本は世界の教訓と言えるだろう」。

https://www.data-max.co.jp/article/27133

■米国科学アカデミー

移民受け入れ反対派の主張が正しいとすれば、移民にやさしくない日本は圧倒的な経済大国になっていたはずだ。だが、日本はそうではない。経済・人口の両面で、危機に直面している。
https://forbesjapan.com/articles/detail/13987/1/1/1


■ノーベル賞経済学者 クルーグマン
ただ、日本はデモグラフィ(人口統計学、ここでは日本の少子高齢化を指している)で大きな問題を抱えています。

出生率が低く、高齢化が先進国でもっとも早い。生産年齢人口が年に1%以上縮小している。これは経済成長の低迷に直結します。

これに加えて移民に対する不寛容性です。テクノロジー上のダイナミズムの欠如など、他の要素は関係ありません。

それにしても日本は極端なケースです。
少なくとも、経済的な必要性のためには、日本は進んで移民を受け入れないといけないでしょう。

https://shuchi.php.co.jp/voice/detail/5951?p=1

日本が「未来の国」だなんて、長期的に見るなら大きな間違いだ。人口動態だけ見てもわかる。日本には、出生率の低下に併せて移民への嫌悪まである。日本人労働者が不足するのだから、日本の未来に選択の余地はないだろう。

http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2013/01/post-d30c.html

■シンガポール首相
一方で日本人は移民排斥で有名な民族だ。いわゆる大和民族の純血を維持することは、日本人にとって当たり前の、根深い考えのようだ。これが原因で、外国の移民受け入れにより出生率の問題を解決しようと、公の場で議論しようとする人がいない。

http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2014-03/26/content_31908657.htm