地域でいちばんの大学を出た文系上司と車で移動中に喋ってて、ニュースで冤罪がどうたら言ってて
冤罪と言えば文学的にはカラマーゾフの兄弟ですかねと話を振ったら何故か困った顔をされた
問い詰めたらドストエフスキー作品のどれも読んでないと発覚して、おそらくそのときのぼくは実写ドラマ岸部露伴みたいな良い笑顔をしていただろうなぁというお話