そんなわけでドイツ社会全体として、さまざまなメリット・デメリットを総計・勘案した結果(そう、ドイツ人はミクロ的にもマクロ的にも「損得」の尺度にこだわる……)、「移民政策はおおむね成功だった」という評価でいちおう落ち着いているように見えます。また、その上でたとえばメルケル個人をああだこうだとディスるのがドイツ的なインテリしぐさだったり。
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