日本人はまだフロッピーディスクを使っていた! 中国ネット民「さすが日本」「進歩したよ」

警視庁がフロッピーディスクを紛失した事件をめぐり、ネチズンはまだフロッピーディスクを使用している
ことに驚いた。報道によると、警視庁は暴力団の排除を目的に区役所から預かっていた区営住宅申し込み者
38人の情報が記録されたフロッピーディスク2枚を紛失した。

中国メディアの環球網は28日、日本の報道を引用する形でこのニュースを伝えた上で、「日本のネット
ユーザーたちは、警察や区役所がまだフロッピーディスクを使用していることに衝撃を受けている」と報道。
日本のツイッターユーザーの反応として、「まだフロッピーディスクを使ってたなんて衝撃」「フロッピー
ディスク!?。フェイクニュースかと思った」「フロッピーディスクという言葉自体だいぶ長い間聞いてない」
「まだフロッピーディスクを読めるパソコンを使ってるって、システムはどうなっているのやら」といった
コメントを紹介した。

デジタル化が進む中国では、これまでにも日本で新型コロナウイルスの感染者の情報をファクスを使って
やり取りしていたことなどがやゆされてきた。今回の件について中国のネットユーザーからは「さすが日本
(笑)」「いやいや進歩だよ。ファクスを使ってたことを思えば」「フロッピーって何十年前のものだよ」
「もはや骨董品とも言えるものをまだ現役で使っていたとは」「日本は高齢化が深刻で80代でも働かない
といけないから新しいものは受け入れられないのさ。ファクスも電話機もメールもフロッピーもまだ需要が
あるんだ」「なくしても心配ないよ。盗んだ人はディスクを読み取る機械がないので中身が見えない。
これは本当に立派な漏洩対策だ」と皮肉を込めて言った。

https://www.recordchina.co.jp/b887249-s25-c30-d0052.html