◆日本円の力、半世紀前の水準まで弱体化 急激な円安で暮らしに影響も[朝日新聞 2021年12月27日]
 https://www.asahi.com/articles/ASPDW632JPDQULFA034.html
 通貨の購買力を示す国際指標で、日本円が約50年前の水準まで下がっていることが分かった。
…これは同様に円安が進んだ2015年6月以来の水準で、1972年8月と同じ値だ。
◆後藤 洋平 @Yohei_Goto
 私が学生だった90年代はバイト代で海外ブランドの服や靴、レコードを買えた。イタリアでも、それなりに生活出来た。
 今は社会人なのに、出張するたび食事で「高いな」と思う。スイスに行くと惨めになる程だ
◆@nasitaro
 子供の頃、物価は上がって給料はそれに応じて上がるものと誰もが信じてた。
自分が就職したあと一切そういうことはなかった。
 90年代中頃だと日本の方がアメリカより物価高かったくらいなのに『今や360円時代と実質変わらないって』
 アメリカのビッグマックが今681円。日本は380円。
95年だとアメリカが195円、日本は381円。
円換算で日本の価格が変わってないのが重要。全くインフレが発生してない=賃金が上がっていないのだ。
 つまりこの三十年で対ドルでの購買力は1/3から1/4になった。実質360円時代と言われるのはこういう事。
 つまり、iPhoneが十万円でみんな高すぎると言うが、米国人から見たら25000円から30000円の感覚なのだ。
『貧困の本当の意味がわかるかな?安倍晋三のお陰だぞ』。