《医師に聞く》マスク着用による“肌トラブル” 防ぐために重要なことは?【新潟】
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ba332c9bae1eb45cea5ae4e992edb91abc2eb7d
(以下抜粋)
多くはマスクの素材・形・サイズなどによる刺激の皮膚炎

マスクと肌がこすれることなどによる“刺激”が肌トラブルの大きな要因となっていると伊藤医師は指摘します。

マスクの肌荒れを防ぐには、その素材や大きさ・形など自分に適したものを選び、極力マスクと肌で摩擦が生じないように工夫することが重要だということです。

そして、注意が必要なのはマスク内の温度と湿度。

「マスクを着用している間は、マスク内の温度・湿度が高くなる」

マスク内の温度と湿度が上がることで、夏は皮脂の分泌量も増加。さらに蒸れたり、汗をかいたりするため、ニキビなどの症状が悪化する恐れがある一方で、今の時期は外の空気との差が問題に。

「冬になると、外気の温度が夏に比べ低いため、マスクを外したときに、より乾燥した空気に肌が触れることになる」

これにより肌の水分も急速に奪われ、肌の乾燥が進んでしまうと言います。

このため伊藤医師が重要性を訴えるのが…

「日頃のスキンケアをきちんと継続すること。乾燥しやすいので、保湿もしっかり」

いかそーす

(おわり)