「学問の神様」として知られ、正月三が
日に例年約200万人が訪れる太宰府天満宮(福岡県太宰府市)は
31日昼ごろから、参拝客でにぎわった。

 新型コロナウイルスの感染状況が比較的落ち着いていることから「分散参拝」は呼び掛けておらず、
昨年より人出は増える見込み。
大みそかから家族連れやカップルが手を合わせたり、おみくじを引いて新年の運勢を占ったりしていた。

 人混みを避けて早めに参拝した北九州市の奥田杏依(あい)さん(24)は
「子どもの健康をお願いしました。
何かと騒がしい一年だったので、新年は落ち着いた年になれば」と話した。

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