７９歳の男性と４７歳の息子が死亡 親子で殺傷か
http://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/20220101/5070011596.html
１日未明、大分市の住宅で７９歳の男性と息子の４７歳の男性が血を流して倒れているのが見つかり、いずれも死亡しました。
警察は現場の状況などから、親子間で何らかのトラブルがあった可能性が高いとみて、調べています。
警察によりますと、死亡したのは大分市明野高尾の三浦誠二さん（７９）と、大分市南津留に住む息子の裕大さん（４７）です。
１日午前１時半ごろ、誠二さんの７８歳の妻から「２人が血だらけになっている」という通報が警察にあり、警察官が駆けつけたところ、２階建ての住宅の１階にある別々の部屋で２人が血を流して倒れているのが見つかりました。
いずれも病院に搬送されましたが、まもなく死亡しました。
２人には、それぞれ刃物によるものとみられる傷があるということです。
警察は、外部から何者かが侵入した形跡がないことなどから、親子間で何らかのトラブルがあった可能性が高いとみて、詳しい状況やいきさつを調べています。
