中国で南京事件の国家追悼日に当たる13日、中国のニュースサイト・観察者網にNHKの英語の報道を批判する文章が掲載された。

同文章は「南京大虐殺の報道、英語の単語をむやみに変えるな!」と題するもので、同日は「南京大虐殺犠牲者国家追悼日」であり、
英語では“National Memorial Day for the Victims of the Nanjing Massacre”だと主張。
特に「これが“Massacre”(虐殺)であることを覚えておいてほしい」と強調した。

その上で、「日本メディアがしたたかにもこの言葉から逃げていることを発見した」とし、
NHK英語版の記事が“Nanjing Incident”(南京事件)という言葉を見出しに使って伝えたことを説明。
同記事内では“Nanjing Massacre”との表現もあったもののダブルコーテーション(二重引用符)で囲われていたとし、
「“Massacre”の血なまぐささと罪悪差を故意に回避したことは疑いようがない」と主張した。

そして、NHKを「極めて無責任な姿勢」と批判し、「国際的なコミュニケーションにおいては一語一句が重要であり、
歴史事件に関わる英語表記は特に言葉を慎重に選ぶ必要がある。国を代表するメディアであればなおさらいい加減ではならない」と批判した

https://www.excite.co.jp/news/article/Recordchina_886515/


松井石根
「私は皆を集めて軍総司令官として泣いて怒った。そのときは朝香宮もおられ、柳川中将も方面軍司令官だったが、せっかく皇威を輝かしたのに、
あの兵の暴行によって一挙にしてそれを落としてしまった。ところが、そのことのあとで、みなが笑った。はなはだしいのは、ある師団長のごときは、当たり前ですよ、とさえいった」