「女装が趣味で完成度を確かめたかった」女装して女湯に入った48歳男性を書類送検 | MBS 関西のニュース
https://www.mbs.jp/news/kansainews/20220106/GE00041865.shtml
女装をして大阪市内の銭湯の女風呂に入ったとして48歳の男性が書類送検されました。男性は「女装が趣味で完成度を確かめたかった」などと容疑を認めているということです。
建造物侵入の疑いで1月6日に書類送検されたのは、大阪府堺市西区に住む無職の48歳の男性です。警察によりますと、男性は去年9月、大阪市住之江区にあった銭湯の女風呂に入った疑いが持たれています。男性はかつらをかぶるなど女装をして女風呂に30分前後いたとみられ、当時女性客5人ほどがいましたが、フロントに「男っぽい人が女風呂にいる」と連絡があり、従業員が男性を確保。その後、警察に通報したということです。
警察の取り調べに対して男性は容疑を認めているということです。男性は当初「性別は男だが心は女で女風呂に入りたかった」と話していましたが、その後の調べに対して「心は女でもなく性対象は女性でLGBTでもない。女装が趣味で難易度の高い女風呂に入ることで完成度を確かめたかった。女風呂に入っている自分自身に興奮した」などと話しているということです。