救急車を無免許で運転 消防士長(53)を逮捕 秋田
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a1324afcc839cc4ae4552caa44cb10dad851484

 運転免許が失効しているにもかかわらず救急車を運転したとして5日、
秋田市消防本部秋田消防署に勤務する50代の男性消防士長が無免許運転の疑いで逮捕された。

 逮捕されたのは、秋田市消防本部秋田消防署・新屋分署の消防士長・佐々木栄一容疑者(53)。
12月25日、秋田市新屋比内町の市道で救急車を無免許で運転した疑いがもたれている。

 秋田市消防本部は4日、佐々木容疑者が2021年11月末に運転免許証の有効期限が過ぎていたにもかかわらず、
救急車や私用車を運転していたと発表した。

 消防から連絡を受けた警察が調べを進め、5日夜、佐々木容疑者を自宅近くの駐車場で逮捕した。

 警察は、佐々木容疑者の認否について「捜査に支障がある」として明らかにしていない。