@toubennbenn
泉健太さんの空疎な話って、あの人は本気でそう思ってそうなところが痛い。
最初の5〜10分で「この点この点この点の疑惑がある」「説明しない限り、あなたに責任がある」とやればよいとか言っていた。
これだから今まで何もやってこず、やる能力すらない人は困るんだよ。そんなの無意味です。

今までの問題で5〜10分でやれるような話は一つもない。
やらないできた、やる能力すらないどころか、なぜ時間を要するのかを理解すらできていないこの感じ。舐めすぎ。
しかもこうやれば支持率が上がるという文脈で言っている。説得力がどこにもない。(だいたい彼の過去の質疑の評価の低さよ)

国会を見ていて、最も無意味だと思う質疑は「言ってやったぞ」系の質疑。泉健太さんが言っているのがまさにそれ。
本当に終わっている。(一つ一つ答弁を得る、言質をとる、そういうやり取りを重ねて掘り下げていくというのとは対極という意味で、無意味)

泉健太さんって、安倍政権とかに義憤みたいなものすらなかったんじゃないか。
いや、本人はあるというだろうよ、口では。
でもさ、これではダメだと対峙したこと、そういう姿勢だったことがないと思う。
だから提案型脳みたいな緩いことを言ってられるのだと思う。
彼は「緩い」のである。

「提案型脳」の発想(簡潔に整理)
・政府の問題には問題について一言「いってやったぞ」系質疑が良い
・さらっと終わらせその他の時間は「提案型」(これも一種の「いってやったぞ」系でしかない)
一方的に「いってやったぞ」で良いという発想なんだと思う。
こんな国会なら見る価値はほぼゼロだな

最初のツイの「対峙」ってのは、喧嘩腰とかそういうことじゃないですよ。
問題をどういうことか調べ・議論を追い、自分も少しでも何とかと考え取り組んだことがない、という意味ね。
彼が徹頭徹尾言っていることがおかしく、そして緩い、そして傲慢なのは、こういう根源的な部分から来ていると思う。

本当に泉健太さんを見ていると、ブチ切れそうになる。
自己正当化するために彼が展開するものは、過去の問題追及質疑を内閣の支持率を下げるためにやっていたかのように言ってみたり。
核心部分の事実関係が不明でやっているような話なのに「探偵のように根掘り葉掘り」と揶揄してみたり。

泉健太さんのような愚鈍が代表なら、自公、岸田政権は本当に安泰だろう。
マスコミが立憲よりも、自民党内の争いに比重を置きだしている傾向を感じますが、それでいいと思う。
泉健太さんが向き合っているのは、自公政権ではなく、立憲内という。彼の論敵は立憲内。何と戦っているんだ、この人は

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立民・泉代表 参院選「与党と対峙の構図を」 三重
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f3973b01093812ccbeca41c38f2818609eee343