資金提供を行ったとされる立民に対し、J-CASTニュースは5日、(1)資金提供は事実か(2)なぜ支援したのか(3)関係を伏せるよう働きかけたのか(4)今後の対応などについて取材を申し込んだ。

立民は翌6日、報道各社に向け、福山哲郎氏名義のコメントを送付した。これによれば、「フェイクニュースに対抗するメディアの理念に共感したため、広告代理店と制作会社を通じて番組制作を支援した」という。

支援は「自立できるまでの期間」とし、先方から支援の必要がなくなったという申し出を受けたことから、終了したという。そのうえで、番組内容などについての関与は否定した。

党の報道担当者は、今後CLPに関しては、福山哲郎事務所に問い合わせるように呼び掛けている。

https://www.j-cast.com/2022/01/06428366.html?p=all