去年11月23日に右足首を骨折し入院していた山形県の吉村美栄子 知事が4日、公務に復帰しました。
【吉村美栄子 知事】
「明けましておめでとうございます」
当面は、リハビリのため通院しながらの公務となります。
【吉村美栄子 知事】
「県民の皆様には大変ご心配 多大なるご心配とご迷惑をお掛けしました。深くお詫び申し上げます」
記者会見では、新型コロナウイルスと共存しながら、今年こそは県民が穏やかに過ごせて明るい年になって欲しいと抱負を述べました。また 職員への訓示は、各部局のモニターに映像を流して行われました。この中で、今年8月10日と11日、蔵王を会場に行われ、東北・北海道地区では初の開催となる「山の日」全国大会にも触れました。
【吉村美栄子 知事】
「山が育む恵みなどを未来に向けて広く発信し、さらなる山岳観光の振興や自然環境の保全につながる意義深い大会にしてまいりたいと考えております」
そして、ポストコロナに向けて新たな成長分野に対応していくことの重要性を訴えていました。
【吉村美栄子 知事】
「職員の皆さんには失敗を恐れず、是非新しいことにチャレンジしてみるという前向きな姿勢で、仕事に取り組んでいただきたい。トラのように力強く前に進んでまいりましょう」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d977c4c409658a4a823599e9fe7b43b88cedc2d5
