https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220107/k10013419481000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001

政府は学習履歴など個人の教育データについて、2025年ごろまでにデジタル化して
一元化する仕組みを構築することになりました。

これは牧島デジタル大臣が、閣議のあとの記者会見で発表しました。

それによりますと、2025年ごろまでに個人の学習履歴や授業の出欠状況など、
教育データをデジタル化して一元化するとしています。

こうした教育データを学校や教育機関が共有し、教育の向上につなげたいとしています。

そして、2030年ごろまでに本人が閲覧できるようにし、生涯学習などに役立てられるということです。

牧島大臣は「子どもたちの個性を伸ばすことができるよう、教育の現場でデジタル化の環境を整備し、
具体的な政策として進めていきたい」と述べました。