1980〜82年に首相を務めた故鈴木善幸氏を父に持つ鈴木俊一財務相は7日、国の借金である国債の残高が父の時代と比べて「実に10倍以上の増加になった」と述べた。現在の厳しい財政状況は「国の将来の繁栄の最大のリスク要因」だとして、財政の立て直しが「必要不可欠」と訴えた。

2022年1月7日 14時30分
朝日新聞デジタル
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